コープについて
数年前、小学生の子どもが乗った自転車と歩行者との損害賠償訴訟で、加害者となった小学生の親へ9,500万円の賠償金を命じられたというニュースが話題になりましたが、本当に他人事ではありません。
自分の子が事故やケガをするのも心配ですが、他人にケガをさせてしまったり、他人のものを壊してしまったりといった場合に入っておくと安心なのが「賠償責任の保障」。
3,4歳を過ぎると一人でできることも増え、なんでも自分でやりたがる時期になりますが、失敗はつきものです。そんな時、わざとではないと分かっていても
「自転車で転んだ際に誰かにぶつかりケガをさせてしまった」、
「買い物中、手にした商品を誤って落として壊した」といった事故や、
「マンションの共有物を誤って壊してしまい70万円の請求がきた」といった賠償の際にも、賠償責任の保障に入っていると賄える場合があります。
いざという時のためにも、特に男の子のママは「入っていてよかった!!」という声をよく耳にします。
実際にあった例としては、
「ある男の子が遊びに行ったお友達の家のテレビを誤って倒して壊してしまいました。一瞬その場が気まずい空気になったのですが、テレビを壊した子のママが“賠償責任の保障に入っているから大丈夫だよ!”と言ってくれて本当に助かりました(5歳の男の子のママ)」というエピソードも。
ママ友とのトラブルにもなりかねない賠償問題も、保障に入っていることでスムーズに解消できるんですね。
CO・OP共済《たすけあい》に加入していると、月々140円をプラスするだけで、個人賠償責任保険(引受幹事保険会社:共栄火災海上保険株式会社)に加入できるんです。しかも、嬉しいのは1世帯で1人が入っていると家族全員分が保障される点!これなら「兄妹のだれかが入り忘れていた!」なんていう心配もありません。
また、大人にありがちなのがこんな例
「洗濯中にホースが外れてしまい、下の階に損害をあたえてしまった」
「買い物中に高価な食器を落として割ってしまった」
「雨の日に電動自転車で滑って転び、歩行者と接触事故をおこしてしまった」
こういった自転車事故や、日常生活における偶然の事故で法律上の賠償責任を負った際に、1事故につき最高3億円まで保障されるというから驚きです。
※コープ共済連注:個人賠償責任保険の月額保険料・保障額は2017年10月1日発効分より適用となります。また既に加入されている方にも適用されます。
ちなみに、海外旅行中などの国外で起きた事故も対象となり、示談交渉に関しては日本国内での賠償責任が発生する事故であればしてくれるそう。これは心強いですね!
とはいえ、他人から借りたものや同居する身内に対しての事故、幼稚園での事故やスポーツ競技中の事故など、賠償責任が発生しない場合は支払対象外になりますので、時間があるときにチェックしておくと安心ですね。
※賠償責任の保障を複数契約した場合、最高保障額は合算した金額となりますが、損害額に対して重複して支払われません。
※海外で起きた事故でも対象になります。
※実際のお支払いは事故発生の状況に応じた判断となります。
Text/Tend Editorial Team
B1724400E0763-20170725
D-171145