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mamaと絵本

#02 SHIHOさんが選ぶ、この1冊!

掲載日:2017/3/2

ママとして共感できる言葉がたくさん 涙が止まらなくなる一冊

親子で集まった際、ママ友達からいただいた本です。主人公のかんたろうくんとママのユニークなやりとりに、クスッとしながら読み進めていったのですが、後半は、涙なしでは読めない展開に。ママとして共感できる言葉が随所にちりばめられていて、感動せずにはいられませんでした。とくに心に響いたのが、「あなたをうんだこと、(中略)このためにうまれてきたんだとおもったわ。」という言葉。私も娘を生んだときに同じことを感じていたので、もう号泣でした。絵もかわいらしくて、大好きな一冊 です。

いつも笑顔でいられるように気持ちの切り替えを大切にしています

絵本はできるだけ多く娘に読んであげたいと思っています。いつも本を開くの は眠る前。夜の7時半までにベッドに入ることができたら4冊、8時なら3冊、 8時半なら 2冊、9時なら1冊読むことを約束しています。娘も絵本が大好き。「早く歯磨きしなきゃ!」なんてあわてている姿がとってもほほえましいです。 娘と接するときに心がけているのは、気持ちを切り替えること。娘といるときはできるだけ仕事のことを考えないように、切り替えて、新鮮な気持ちで向き合うようにしています。また、失敗や後悔を引きずらず、「今日は今日、明日は明日」と気持ちをリセットするのも意識していることのひとつ。ママが笑顔でいることは、子どもにとっても、夫にとっても絶対にいいことだと思っていますから。

『ママがおばけになっちゃった!』
のぶみ さく/講談社

ある日、車にぶつかって突然おばけになってしまったママ。4歳の子ども、かんたろうのことが気になるあまり、夜12時をすぎると部屋に現れて…。大事な人に、気持ちを伝えることの大切さを教えてくれる本です。

SHIHO/モデル
1976年生まれ。94年のデビュー以来、雑誌や書籍、CM、テレビ、ラジオなどで幅広く活躍。ヨガや美容法にも精通している。2011年には女児を出産。大人の女性として、母として、幅広い支持を得ている。最新の著書「SELFCARE 40のアンチエイジング法」(幻冬舎)も好評発売中。

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