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離乳食レシピ あじとなすのあんかけうどん&かぼちゃのバター焼き カミカミ期(9〜11カ月ごろ)

掲載日:2017/8/2

とろみあんで食べやすさアップ!

パサパサしがちなあじは、あん仕立てでなめらかな舌ざわりに。ほっと温まる、うまみたっぷりのうどんです。電子レンジを活用して、ささっと副菜も。

材料

○あじとなすのあんかけうどん<1回分>
・あじ(刺身用)…2切れ(15g)
・なす…1/3本(20g)
・ゆでうどん…約1/3玉(70g)
・だし…1/4カップ
・しょうゆ…少々

[A]
・片栗粉…小さじ1/2
・水…小さじ1

○かぼちゃのバター焼き<1回分>
・かぼちゃ(正味)…20g
・バター…少々

あじとなすのあんかけうどんの作り方

①あじはさっとゆでて、あらくほぐす。その際、小骨があれば抜く。なすは皮をむいてラップに包み、「かぼちゃのバター焼き」のかぼちゃとともに電子レンジで約1分30秒加熱、5mm角に切る。

②うどんは1〜2cmの長さに切る。

③小鍋にだしを煮立て、①のあじ、なすを加えてさっと煮る。しょうゆを加え、混ぜ合わせた[A]を加えて、とろみをつける。

④器に②を盛り、③をかける。

かぼちゃのバター焼きの作り方

①かぼちゃは5mmの厚さに切って耐熱皿にのせてラップをし、「あじとなすのあんかけうどん」のなすとともに、電子レンジで約1分30秒加熱する。

②フライパンにバターを中火で熱し、①を並べて、両面に軽く焼き色がつくまで焼く。

魚が嫌いな赤ちゃんの多くは、味よりも食感が苦手なよう。あじは加熱しすぎると身がかたくなり、うまみも逃げてパサパサに…。じょうずに飲み込めず、ベーッと出してしまう原因となります。中まで火を通すことは大切ですが、ゆですぎには注意しましょう。

中村陽子/料理研究家
6才の女の子と3才の男の子の子育て経験から生まれる、食べやすくて、作りやすい離乳食レシピが人気です。『“完成形”フリージング離乳食』など著書多数。

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