コープについて

平日10分で「献立」完成！ママを助けるコープのおかず

得意だった料理に手が回らなくなり…

「妊娠・出産を機に生活が激変する」と女性はみんな言いますが、私も同じで、家事の中で最も力を注いでいた料理にまったく手をかけられなくなってしまいました。かけたくても時間と体力が追いつかないのです。

フードライターとしてシェフや料理研究家にレシピを取材することも多く、子どもがいなかった時代は、新しいレシピをどんどん試し、一汁二菜の充実した夕飯を用意していました。

出産後はさらにレパートリーを広げていきたいと思っていたのに、現実は仕事を終えるとすぐ保育園に迎えに行き、一緒にスーパーに寄るのが精一杯。

3歳の娘は「あのお菓子やジュースが欲しい！」の大合唱で、機嫌を損ねスーパーの床に大の字になることもしょっちゅうで、頭の中にあった買い物リストはぐちゃぐちゃです。結局、平日は焼きそばやうどん、チャーハンのような炭水化物中心の一品料理ばかりで、献立はおろか、栄養のある「おかず」ですら手が回っていないのが現状です。

忙しいママは、みんな悩んでいる

（写真はイメージです）

しかしそれは私だけでなかったのです。保育園のママ同士で食生活の話になり、「平日は疲れ果てて、まともな夕飯が作れていない」、「朝食はパン・フルーツ・牛乳の繰り返し」という意見や、また知的で完璧主義なイメージのママが「ある日どうにもならず、コンビニの唐揚げを夕飯のメインにして自分が嫌になった」と告白し、みんな同じなのだなと思いました。

コープのおかずが救世主に！

そんな中、あるママから「うちはコープのおかずに毎日助けられている」という声を聞きました。コープには温めるだけで食べられる、煮魚やハンバーグ、おでんなどのメインのおかずがそろい、豆や野菜を使った副菜まで充実しているとのこと。

「だからごはんだけ冷凍しておけば、家に帰って10分で立派な献立が完成するの！」という言葉には驚きました。

特に魚のおかずは骨取り加工がされ、魚嫌いの子どもでも喜んで食べる「骨取りさばの味噌煮」や「パクパクさんま みりん干し」などの人気メニューが多く、「自分で手間をかけて作るより子どもの好き嫌い防止にもなっている」そうです。

地球の未来にまで配慮した商品作り

さらにコープでは、「有機JASマーク付商品」や発展途上国の生産者を守るフェアトレード認証、海の資源を守り、持続可能な漁業を支援するMSC認証を取得した商品等を取り扱うことで、生産者や地球環境を守ることにも積極的に取り組んでいます。

購入者の現在の暮らしに便利なものを作るだけでなく、私たちが育てている子どもたちの未来まで見据えた、商品作りへの長期的なスタンスにも好感が持てます。

悩みが多い毎日の食事ですが、まずは手軽に試せるコープのおかずで、最も手がかかる「育児の最繁忙期」を乗り切りたいと思っています。

Text/浅野陽子