mama知っ得!情報
3月3日はひな祭り。美しいひな人形を飾って、女の子の健やかな成長を願う年中行事です。その起源は平安時代よりも前だと言われ、人形に自身の穢れを移して川に流す「流しびな」と、貴族の子女の間で流行した「ひいな遊び(紙の人形を使ったままごと)」とが結びついて、ひな祭りに発展したのだとか。
今回は、折り紙で簡単に作れるひな人形を紹介しますので、お子さんと一緒にひな祭りの由来や将来の夢などを語らいながら、楽しく折ってみてはいかがでしょう。和風の折り紙を使うと、よりおしゃれに仕上がりますよ!
・折り紙…15cm×15cm(一般的なサイズ)×2枚
※おびな用とめびな用で色や模様を使い分けましょう。
・黒いサインペン…1本
・色紙…1枚
・のり
Point
仕上げにサインペンで顔を描くと、かわいらしい仕上がりに! できあがったひな人形は、色紙などに貼って飾り付けましょう。お部屋がひな祭りらしい華やかな雰囲気になりますよ。
製作協力:日本折紙協会
日本の伝統的な造形文化「折り紙」を伝承・発展させることを目的に1973年創設。「月刊おりがみ」の発行ほか、国内外に向けた様々な事業を推進している(今回の作品は関根久美子提供。出典:「月刊おりがみ」319号より)。
http://www.origami-noa.jp