
コープについて

今年、娘が3歳になりました。ふにゃふにゃした乳児から、急に体つきや足取りがしっかりして、話し方も「単語」から文章に変わってきています。
子どもが会話を始めると楽しくて、赤ちゃん時代の苦労が吹き飛ぶと聞いていましたが、まさに実感しています。
しかし一方で、いままでなかった別の大変さも見えてきました。保育園の同じクラスの子どもたちと家族連れで遊ぶときに、おもちゃの取り合い・体を押したりたたいたりなど、子ども同士の接触やトラブルが起こり出しました。
自分の子どもがケガをするのは避けたいですが、他のお子さんを傷つける立場になれば、もっと最悪です。
ケガには至らなくても、よその家のおもちゃや備品を壊してしまう可能性もあります。子ども同士がギスギスし始めたら、大人が早めに止めるのが基本。乳児時代は、目を離したすきにソファから落下したり、危ないものを口に入れたりしないか不安でしたが、いまは別の意味で目が離せなくなってきたのです。
また先日、娘の仲良しのお友達親子とカフェに出かけたときのことです。ケンカせず楽しく遊んでいたので、親同士も会話に夢中になってしまったのですが……気づくとお店の陶器のディスプレイを移動させ、2人で積み木のようにいじっていて仰天!すぐ駆け寄って、お店にお詫びしましたが、冷や汗が出た一件でした。

これは半年前の出来事で、娘はどんどん成長し、自我もはっきりしてきています。今後、人を不意に傷つけてしまったり、モノを壊したり、どんなことが起きるかわかりません。もしもの場合どうしようと思ったとき、10年近く前から加入していたCO・OP共済の「個人賠償責任保険」(引受幹事保険会社:共栄火災海上保険株式会社)を思い出しました。
CO・OP共済の「個人賠償責任保険」は《たすけあい》の各コースに月々140円プラスするだけで加入できる商品です。
月々の支払いが少額だったので忘れていたのですが、あらためて保障内容を見直すと、さまざまなケースが網羅されていることに驚きました。
たとえば、
・お店で手に取った商品を誤って落として、破損した
・子どもが、友達と遊んでいて投げた石が相手の子にぶつかり、ケガをさせてしまった
・親子でキャッチボールをして、他人の家のガラスを割ってしまった
・子どもがいたずらして、他人の車に傷をつけてしまった
・自転車に乗っていて、ハンドル操作を誤り、通行人にケガをさせてしまった
など、成長とともに起き得る事故まで広く補償されています。
しかも、契約者本人だけでなく、同居の家族が起こした事故も補償の対象となるのがうれしいポイントです(保障額は上限3億円まで)。

※この写真はイメージです
私自身も、《たすけあい》V1000円コースに加入した際「月々プラス140円なら一緒に入ってもいいかな」という軽い気持ちで始めたのですが、子育てが始まった現在、あらためて自分に役に立つ内容だったことに驚き、また安心しています。
自分や家族が人に迷惑をかけたり、ケガをさせてしまうといった予想外の「もしも」に対応できる保障は、子育て世代の大事な「お守り」です。
<コープ共済連注>
※個人賠償責任保険のみでのお申し込みはできません。
※個人賠償責任保険の月額保険料・保障額は2017年10月1日発効分より改定となりました。なお既に加入されている方にも適用されます。
※賠償責任の保障を複数契約した場合、最高保障額は合算した金額となりますが、損害額に対して重複して支払われません。
※海外で起きた事故でも対象になります。
※実際のお支払いは事故発生の状況に応じた判断となります。
※個人賠償責任保険にご加入いただく際には、必ず商品パンフレットの重要事項説明書をご確認ください。
Text/浅野陽子
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D-172027


浅野陽子/フードライター&エディター
出版社勤務を経て独立し『ELLE a table』『dancyu』『日経レストラン』など料理専門誌やウェブサイトに執筆、“食”限定の取材歴は17年。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。2014年に長女を出産。