mama's kitchen
「せっかく作ったのに食べてくれない…!」「赤ちゃんに合うかたさ・大きさがよくわからない…」。
初めての離乳食作りは、ママにとっても試行錯誤の連続! 赤ちゃんの発達に合わせて食べやすい形状に調理するのは、手間も時間もかかりますね。
そんな新米ママ&パパの強い味方が、冷凍食品です。
すべて手作りでなくても、離乳食の時期しか使わないかもしれない調理グッズを買わなくても大丈夫です。
離乳食作りを経験した編集部の先輩ママもおすすめする、コープの人気冷凍食品を賢く使って、親子で笑顔の離乳食タイムを過ごしましょう!
離乳食の考え方はとてもシンプル。赤ちゃんの成長にとって大切な3つの栄養源から、1つずつ食材を選んで組み合わせれば、栄養バランスはばっちりです。
3つの栄養源とは、
●体を動かすエネルギーとなる炭水化物(エネルギー源)
●筋肉や骨の材料となる肉や魚、卵、大豆製品、乳製品(タンパク質源)
●体の調子を整えてくれる野菜や果物(ビタミン・ミネラル源)
のこと。
大人のようにいろいろな食材を使わなくてもOKと考えると、少し気が楽になりますね。
とくに離乳初期や中期は、まだ母乳やミルクからの栄養が中心です。吐き出してしまうなど、ご機嫌斜めで食が進まない日があっても、心配しすぎないで大丈夫! ゆっくりと食べることに慣れ、1回食、2回食と毎日の食事のリズムを作っていきましょう。
離乳食は、赤ちゃんの発達に合わせてかたさ・大きさを調整する必要があります。
ただ、野菜やおかゆを裏ごししたり、すりつぶしたり、こまかく刻んだりするのはなかなか大変! 少量なのに大人の食事作りと同じくらい時間がかかってしまう、なんて声も聞かれます。
そこでおすすめなのが、厳選食材を食べやすく下ごしらえした冷凍食品やベビーフードの活用です。面倒な下ごしらえの手間がはぶければ、離乳食作りは一気にラクに! 心にもゆとりをもって赤ちゃんと向き合えますね。
編集部がセレクトした、離乳食作りにおすすめのコープの人気商品をご紹介します。
体や脳を動かすパワーのもとになるエネルギー源は、離乳食のメイン食材。おなかがすいた赤ちゃんにタイミングよく離乳食をあげられるように、冷凍庫にストックがあると安心です。
筋肉や血液などを作るもとになるタンパク質源は、ぐんぐん成長する赤ちゃんにも欠かせない栄養です。ただ、赤ちゃんは消化機能が未熟なため、1回に食べられるタンパク質食材はまだ少量。完了期でも肉や魚は20gが目安です。使いたい分だけパラパラと加えられる冷凍食品なら、食材のムダもなく便利!
体の調子を整え、成長をサポートするビタミン・ミネラル源食材。ただ、繊維質が残っていると、うまく飲み込めずに吐き出してしまったり、えぐみや苦味が気になってプイッと顔をそむけたり…。赤ちゃんが食べてくれなくて、苦戦するママ&パパの声もよく聞かれます。
なめらかにすりつぶした野菜ペーストやうまみたっぷりの野菜入りソースは、野菜が苦手な赤ちゃんにもおすすめ! 裏ごしや刻む手間がなくて、赤ちゃんの食べっぷりも向上するなんて、使わない手はない離乳食の神食材と言えそうです。
離乳食が始まるころになると、赤ちゃんは動きも活発になり、ますます目が離せなくなりますね。
キッチンにゆっくり立って調理する時間がとれない日があっても当然です。
赤ちゃんが食べやすく下ごしらえされたベビーフードや冷凍食品を
上手に使えば、短時間でもおいしい離乳食が完成! ぜひ毎日の離乳食作りに活用してみてくださいね。