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季節にあわせてアレンジ自在! 簡単手作りリース

掲載日:2020/9/16

生活空間に華かさをプラスしたり、“癒し”を提供してくれたり……。リビングや玄関にリースを飾るだけで、日常がぐんと素敵になりますよね。
でも、みなさんの中には「季節にあわせてリースを飾ってみたいけど、自分で作るのは大変そう」と思っている人も多いのでは?
そこで今回は、簡単に作れるうえに季節やイベントにあわせたアレンジもしやすい、造花を使ったリースをご紹介しましょう。

Step 1: まずは、「基本のリース」を作ってみましょう!

造花を使っているため、枯れたり、虫がついたりという衛生面の心配がなく、手入れも不要。リース初心者にはおすすめです。 秋らしいリースを作って、お部屋に季節の香りをプラスしてみてはいかがでしょう?
材料もすべて 100円ショップで買えるものばかりなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

■材料

● リースベース
● 造花 (グリーン系を3〜4種類、フラワー系を1〜2種類。
 ※秋を意識するなら、マスタードイエローやベージュなどの落ち着いたトーンを混ぜるのがおすすめです)
● ボール型のオーナメント
● 木の実 (好みのもの。松ぼっくりやどんぐりなどを使うと、秋らしい仕上がりになります)
● ラフィア (※ラフィア椰子の葉を加工した、天然繊維の紐)

■道具

● はさみ
● グルーガン
● グルースティック

■作り方

好きな造花を 1〜2種類選んだら、茎を切り落として、全体のアクセントになる大きなパーツを作りましょう。長さをリースベースの直径と同じくらいにすると、配置した際のバランスがよく見えますよ。

①のパーツをリースベースのすき間に差し込みます(安定しない場合はグルーガンで接着してください)。
場所はお好みで構いませんが、今回はリースベースの右側に大きめなパーツを配置して、アシンメトリーなレイアウトにしてみましょう。

残りの造花の茎を切り落として、7〜8センチの小さなパーツを作ったら、リースベースのすき間に差し込んでいきます(安定しない場合はグルーガンで接着してください)。
小さなパーツは、リースベースの左下にバランスよく配置してください。

オーナメントや木の実などの小さなパーツをグルーガンで接着していきます(ワイヤー付きのオーナメントの場合は差し込むだけでOKです)。
③のすき間を埋めるように配置するのが、キレイに仕上げるポイントです。

リースベースの上部にラフィアを巻き付け、蝶結びにしたら完成です。

この時期は、お子さんと一緒に散歩に出かけて、松ぼっくりやどんぐりを拾ってくることもあるのでは?
ナチュラル感や秋らしさを演出する際には、そうした自然の素材を活用するのも◎です。
ただし、拾った松ぼっくりやどんぐりを使う前には、以下の要領でしっかりと虫対策を行ってくださいね。

松ぼっくりやどんぐりを軽く水洗いする
不要になった鍋で5〜10分ゆでる
ゆで終わったら2〜3日陰干しにして、しっかり乾かす





STEP 2: ハロウィン用にアレンジしてみましょう!

STEP 1 で作った「基本のリース」をハロウィン用にアレンジしていきます。材料のレイアウトにルールはありませんが、「どこに置いていいのか迷う!」という場合は、できあがりの写真を参考にしてみてください。

■材料

● 基本のリース(STEP 1 で作ったもの)
● かぼちゃのオーナメント
● カエデの造花
● リボン

■道具

● はさみ
● グルーガン
● グルースティック


■作り方

カエデの造花の茎を切り落として、7〜8センチの小さなパーツを作ったら、リースベースのすき間に差し込んでいきます(安定しない場合はグルーガンで接着してください)。

グルーガンでかぼちゃのオーナメントを接着します。 アクセントとなる大きな造花が右側にあるので、中央よりやや左側に配置すると全体のバランスがよくなります。

リースベースの上部にリボンを巻き付け、蝶結びにしたら完成です。

造花やオーナメントは、リースベースに差し込んだり、グルーガンで固定したりしてあるだけなので、季節やイベントにあわせて簡単に入れ替えが可能です。
クリスマスの時期にはポインセチアの造花や赤いリボン、春になったらミモザの造花をアレンジするなど、1年を通してリースがある生活を楽しみましょう!







江口恵子/フードスタイリスト、インテリアスタイリスト、「ナチュラルフードクッキング」代表。

女性誌や広告でレシピ提案やスタイリングを行う一方、カフェ「ORIDO」を立ち上げ、料理教室なども開催。また、生活・暮らしまわりに携わる仕事で培った情報・アイデアを生かして、“簡単だけどセンスがよく見える、暮らしのコツ”の提案も行っている。プライベートでは3人の子どものママ。

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