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【後編】親子で楽しむ!雨の日の室内運動あそび

梅雨時は、外で遊べない日が多くなりますよね。でも……。雨だからといって、子どもたちの「遊びたい」という欲求がおさまるわけじゃありません。
そこで! 今回も名城大学・香村恵介先生に監修していただき、子どもが喜ぶからだを使った「運動あそび」を紹介してもらいました。
簡単な道具を活用した「運動あそび」なので、盛り上がること間違いなしですよ。



室内でできる運動あそび②: 紙コップを使って競争してみよう!


◆基本編

こちらは2人以上で行う運動あそびです。紙コップを使うので、けがをしたり、家具を傷つけたりする心配もありません。
なお、幼児は紙コップの高さが半分になるように切ってから、チャレンジしてみてください。 そうすると紙コップが立つ確率が高くなり、子どもが「できた!」という達成感を感じやすくなります。

【家でもできる子どもの運動】 紙コップ立て競争(全年齢向け)


※動画では、紙コップを使ったさまざまな運動あそびを紹介しています。

《基本のやり方》
① 紙コップを人数分用意します。
② 紙コップを上に向かって投げます。
③ 床に落ちた紙コップが立ったら勝ち、横に倒れたら負けです。



◆応用編

紙コップを上手に投げることができましたか? 続いては、紙コップでじゃんけんをしてみましょう。

《やり方》

① 紙コップを高さが半分になるように切ります。

② 紙コップの底面に「グー」、底面の内側に「パー」、側面に「チョキ」のイラストを描きます。

③ 「じゃんけんぽん!」のかけ声で紙コップを上に向かって投げます。
④ 紙コップに描かれた「グー」「チョキ」「パー」のうち、上(あるいは表)になったイラストがあなたの「手」です。さあ、誰が勝ったかな?



「投げる」動作をはじめ、「用具を操作する動き」が苦手な子どもが増えています。
この運動あそびを通じて「投げる」動作を楽しく経験しましょう。
利き手ではないほうの手で投げる、「グー」「チョキ」「パー」のイラストを星やハートなど好きなマークに変える、蹴るなど、いろいろなバリエーションが考えられるので、お子さんとアイディアを出し合いながら取り組んでみてください。
なお、お子さんが《やり方》とは違うルールで遊びはじめたからといって、注意する必要はありません。
「〇〇ちゃんが考えたやり方も面白いね」とまずは受け止めて、一緒に楽しみましょう。
それから「今度はこっちのやり方でやってみようか」と本来のやり方に誘導するとスムーズです。





「子どもの成長を植物にたとえるなら、運動あそびは、子どもの運動の根を伸ばしてすこやかな発達を促す『肥料』です。
そして、『できたね!』『上手だね!』『すごーい!』『カッコいい!』といった声かけのシャワーは『水』、親のニコニコとした笑顔は『太陽』です。

肥料をあげる際は、水と太陽も忘れないようにしましょう。
幼少期は特に、子どもができないこと・苦手なことを克服しようと躍起にならず、少しでもできたこと・できなくてもやろうとした姿を全身で喜んであげてください」

とは、香村先生の言葉です。楽しく&元気にからだを動かして、梅雨の季節を笑顔で乗り切りましょう!

香村恵介/名城大学農学部 教養教育部門体育科学研究室准教授。
幼少期の子どもたちが心身ともに健康で運動好きになることを目指し、子どもの体力・運動能力や身体活動量に関連した研究に取り組む。
「家でもできる子どもの運動」をYouTubeにて公開中。

●家でもできる子どもの運動
https://www.youtube.com/channel/UC4PJNKQW-CvD3SV0C406Qog

制作協力:八藤直樹(学校法人京都城南学園 向島幼稚園 体育指導主任)、子育て世代応援プロジェクト実行委員会

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