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11月22日は夫婦水入らずで「いい夫婦の日」を過ごしましょう!

掲載日:2018/11/14

新米パパ、ママは仕事に育児に大忙し! 2人だけでのんびり過ごす機会もなかなか作れないのではないでしょうか? でも、「いい夫婦の日」にあたる11月22日だけは、忙しい手を休めて夫婦の時間を大切にしたいもの。付き合いはじめた頃に戻って、2人で食事に出かけたり、語り合ったりしながら、お互いへの感謝と絆を再確認してはいかがですか?


いい夫婦の日ってどんな日? いつはじまった?

1985年、政府が経済対策会議の場で「文化の日」「勤労感謝の日」がある11月を「ゆとりの創造月間」として制定。その一環として、財団法人余暇開発センター(現財団法人日本生産性本部)が「夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイル」を提案し、「いい(11)ふうふ(22)」の語呂合わせから提唱された記念日が「いい夫婦の日」です。

「いい夫婦の日」が目指しているのは、コミュニケーションが苦手だとされる日本人の夫婦が、お互いに感謝の気持ちをかたちにするきっかけを作ること。それによって、「日本中の夫婦により素敵な関係を築いてもらいたい」という思いが込められているんです!

その後、2000年からは一般推薦をもとに、その年の理想の有名人夫婦を決定する「パートナー・オブ・ザ・イヤー」がスタート。芸能人、スポーツ選手、政治家などさまざまなジャンルから選ばれた、素敵な夫婦が同賞を受賞しています。

いい夫婦の日には、何をするの?

毎年11月22日頃には、ボウリング大会、ウォーキングイベント、川柳コンテストに写真コンテストといった「夫婦」をキーワードとするたくさんのイベントが開催されています。 また過去には、ピンクリボン運動(乳がん早期検査の啓発活動)とコラボレーションし、ご主人から奥様に乳がん検診受診費補助のついたグリーティングカードをプレゼントするキャンペーンも実施されました。

とはいえ、「いい夫婦の日」の目的は「2人の時間を大切にすること」。特別なことをする必要はありません。最近は、夫婦そろって出掛けたり、運動や食事をしたりなど、“共通の体験”を通じて、2人の時間を過ごす夫婦が増えているようですよ!

ちなみに、この日を選んで結婚式や入籍を行う夫婦も多く、「ぐるなびWEDDING」が行った結婚記念日に関する調査によると、11月22日は祝日や忘れにくいゾロ目の日と並んで5位にランクインしているとか。有名人カップルにもこの日を結婚記念日とする人がたくさんいらっしゃいます。

仕事や育児から離れて、夫婦水入らずの時間はいかが?

最初にご紹介したとおり、もともとは“ゆとりのある生活”の啓発から生まれた「いい夫婦の日」。長年連れ添ったご夫婦だけではなく、子育てに追われる若い夫婦にも大きな意義のある1日といえます。

この日ばかりは、ご両親や親せき、友人に家事や育児のお手伝いをしてもらいつつ、数時間だけでも「2人だけの時間」を楽しんでみてはいかがでしょう。おしゃれしてデートしたり、おいしいものを食べながらゆっくり語り合ったり、プレゼントを贈り合ったり…。お互いを思いやる気持ちがいっそう深まり、いままで以上にいい夫婦関係・家族関係が築けるはずです。

取材協力:「いい夫婦の日」をすすめる会
いい夫婦の日公式サイト:http://www.fufu1122.com/

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