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発熱時の熱性けいれんが心配です。もし起きた場合はどう対応したらよいでしょうか。

掲載日:2021/12/1
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熱性けいれんとは、主に生後6か月から5歳頃までの乳幼児期に起こる、発熱(だいたい38℃以上)に伴うけいれんです。ただし、その他の明らかなけいれん発作の原因(髄膜炎など)が見られる場合や、てんかんの持病がある場合は、熱性けいれんから除外されます。
熱性けいれんで脳に障害が残るのはとても稀なことで、通常は一時的な症状です。原因の感染症が治れば後遺症はありません。成長とともに起こらなくなることが一般的です。

熱性けいれんがおこったら

■けいれんがどれぐらいの時間続いているかを確認
通常、数分で止まることが多いので、けいれんが止まった事を確認してから、病院へ行きましょう。
5分以上けいれんが止まらなかったり、一度止まっても受診準備中にまた繰り返すような場合は、救急車を呼びましょう。

■落ち着いてお子様の様子を観察
どのようなけいれん症状が起きたのかが、医師の診察に際して大切な情報です。体のどこが、どのように震えているか、意識状態や目の動き、顔色や呼吸など、落ち着いて観察しましょう。そして病院で診察を受ける際に医師へお伝えください。可能であれば、けいれんの様子を動画で撮影しておくと医師に伝わりやすいです。

■お子様のからだの安全を確保
お子様の体を動かせそうであれば、もし嘔吐してしまっても喉に詰まらせないように横向きに寝かせたり、衣服のボタンなどを緩めてあげましょう。
また、以前は「舌を噛んでしまわないように、口の中に指や物(割りばしなど)を入れる」応急処置の情報がありましたが、かえって口内の刺激で嘔吐したり、吐いたものが気管に入ったり、口内に入れた物を誤飲したりする危険がありますので、口の中には何もいれないでください。



抗けいれん薬(ダイアップ坐剤)について
熱性けいれんで受診時に処方されることがあります。一般的に解熱剤との併用は可能です。
使用のタイミングや回数、間隔を医師にしっかりと確認しておきましょう。
副作用として、眠気やふらつきが出ることがあるので、使用時は転倒による怪我に気をつけて見守りましょう。



東京海上日動メディカルサービス 発行
http://www.tokio-mednet.co.jp/

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