mamaアプリ
開発:ファンタムスティック
Point
1. 忍者になってゲームを楽しむなかで、無理なくたし算やひき算の反復練習ができる。
2. 「はじめはやさしく、だんだんと難しくなる仕組み」なので、算数になれていない子どもでも取り組みやすい。
3. プレイデータが3つまで保存できるので、スマホ1台で兄弟姉妹それぞれに遊ぶことができる。
算数のたし算やひき算を覚えるには、反復しながらたくさんの問題を解くのがいちばん!
とはいえ、ひたすら計算を繰り返すだけの学習では、子どもたちが飽きてしまいますよね。そんなときにおすすめなのが、この「算数忍者〜たし算ひき算の巻〜」です。
「算数忍者〜たし算ひき算の巻〜」は、主人公の忍者がたし算やひき算を正しく回答することで、敵忍者の <影の軍団> を倒していく、ゲーム感覚の算数学習アプリ。
夢中になって遊ぶなかで無理なく反復練習ができ、計算に親しみが持てるようになることが魅力です。
では、さっそく基本的な使い方をご紹介しましょう。
① アプリを起動したら、男の子の忍者・数丸、女の子の忍者・数葉の2人から、自分が使用したいキャラクターを選びます。
② ステージマップの画面に進んで、1コマ目のステージをタッチすると、計算問題がスタート!
③ 画面に問題と3択形式の選択肢が表示されるので、正解だと思う数字をタッチしましょう。一問正解するごとに、敵の忍者をやっつけることができ、決められた正解数に達するとステージクリアとなります。
④ 次のステージに進んで、問題にチャレンジしましょう。
ちなみに、このアプリでは、問題を解くことを「修行」と呼んでいます。確かに、「勉強しよう」ではなく「修行しよう」といったほうが、子どもたちも楽しく取り組めますよね。
「見習い忍者」の数丸、数葉と一緒に算数の修行に出かけましょう。
遊び方は、3つの選択肢の中から、正解だと思う数字にタッチするだけ。
© Fantamstick, Ltd
問題は、最初のステージが3問、次に進むと5問、さらに進むと7問という具合に少しずつ数が増えていき、難易度もあがります。ステージごとに「間違えてもいい回数」も決まっているので気をつけて!
不正解の数が「間違えてもいい回数」を超えたり、制限時間を過ぎたりするとチャレンジ失敗となりますが、間違いをそのままにしないのもこのアプリのよさです。
たとえば、「2+4」を間違った場合は、2個のおにぎりと4個のおにぎりのイラストが画面に出てきて、実際に数を数えながら答えにたどり着ける仕組みになっているのです(つまり、視覚的に「数の合成・分解」の概念が学べるわけです)。
また、一度クリアしたステージには、復習モードが用意されているので、ステージを進めたり、戻ったりしながら繰り返し遊ぶこともできます。
ステージマップには、ボスが出現する難関ステージも用意されています。
間違えた問題は、イラストを使って実際に数えながら再チャレンジ!
© Fantamstick, Ltd
「算数忍者〜たし算ひき算の巻〜」には、子どもたちが喜びそうな要素がもう一つあります。それは、ステージを一つクリアするごとに特典のカードがもらえること。カードには、忍者の秘密道具や忍術、ゲームに登場するキャラクターなどが描かれており、運がよければカラフルなレアカードやスーパーレアカードが手に入ることもあります。こんなふうにやった分だけ達成感が得られる工夫があると、子どもたちのやる気もぐんとアップしそうですよね。
なお、プレイデータは3つまで保存できるので、スマホ1台で兄弟姉妹が別々に遊ぶことが可能です。回答した問題数や正解数、不正解数を記録する「成績表」というコーナーも用意されており、ママやパパが学習状況をチェックすることもできます。さあ、この秋は家族みんなでたし算、ひき算の修行を楽しんでみませんか?
※ゲーム内に一部課金が必要なステージがあります。
運がよければ、カラフルなスーパーレアカードが手に入るかも?
3つのプレイデータが保存できるので、兄弟姉妹で仲良く遊べます。
© Fantamstick, Ltd
App Store
https://apps.apple.com/jp/app/id838086772
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.plusminus.fantamstick
ライター・近添
問題を解くときの時間制限が ON/OFF で切り替えられるのがいいですね。うちの子はマイペースなタイプなので、時間制限を OFF にしてじっくりと取り組ませています。
ライター・青木
グラフィックがきれいだし、ゲームのテンポもとてもいい! 慣れてくれば10問、20問の計算があっという間に解けちゃうので、反復練習にはもってこいですね。
近添喜子
1978年生まれ。女性誌や育児誌などで実用記事を中心に、幅広い記事を執筆している。現在は3児の母。
青木美帆
1歳男児の育児に奮闘中の30代ママライター。
得意分野は学生スポーツと栄養学。中学から大学年代のアスリート現場をあちこち奔走中。